切迫早産に気をつけて

切迫早産に気をつけて

身近な人も切迫早産の知識が必要!

ウィメンズパーク-ベネッセ-

概要

赤ちゃんは十月十日、実際にはおよそ9ヶ月のあいだ母親のお腹で過ごし、40週くらいに生まれてきます。しかしなんらかの事情で、予定よりも早く生まれてくる場合もあります。

妊娠22〜36週までの期間に赤ちゃんが産まれることを早産といい、早産してしまいそうな状態のことを切迫早産といいます。つまり切迫早産とは、まだ分娩の時期ではないのに、分娩の時に起こる現象(お腹が張ったり、出血したり、子宮口が開いたり)が起こって出産となる危険性が高い状態のことをいいます。

お腹の赤ちゃんは36週くらいでやっと、肺の機能が完成します。そのため出来る限り臨月である37週まで、赤ちゃんが母胎で過ごせるように、いろいろな処置を施すことになります。

現在働く女性が増えた影響もあり、切迫早産になる人は多くなっています。しかし同様に産婦人科を取り巻く状況も大変厳しく、産婦人科医師の重労働にかかわらず、どこでも産院や医師不足が問題となっています。そういったことからも、なるべく救急の状態にならないよう心がけねばなりません。

また身近な人が切迫早産と診断された時は、本人と同じくらい病気についての知識が必要となります。「妊娠は病気ではないから、いつもと同じように生活をすればよい」という認識は切迫早産には当てはまりません。悪化させないためにも、妊婦さんが安心して安静生活を送れるように協力してあげましょう。

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